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本当にやるんですよね?(笑)

【お知らせ】
ちょっとした挑戦です。
Heel So Bad
やってやるって!!あ、レッスルも。
備忘録
週刊レッスル天
との連動です。(並びは順不同)
まあ、細かな所はお任せして、フライングしてみようかと(笑)
ライトオ様、府中は如何だったのでしょうか?

ウチはウチなりでいきますので、色々全般大目に見てやってくださいな。
m(__)m

前置きはこんなもんでよかですか?

そんじゃまあ、ウチの序章でも読んでってくださいな♪
(誤字脱字があったらゴメンなさい)

ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

――時は現代、所は仲野区、とある女子プロレス団体にて

「どうします?」
 問いかけるのは、団体のエース、サンダー龍子。
 ポニーテールと真赤な大きなリボンがトレードマーク。大人しくしていれば美少女で通るのだが、リング上の暴れっぷりからついた渾名がクレイジードラゴン。
 国内屈指のパワーレスラーである。
「どうするといってもな……」
 その質問を受け止めるのが、団体の社長でもあり、現役のレスラーでもあるブレード上原。
 サンダー龍子をの師でもあり、世界に名を馳せるプロレスラー。
 しかし、タイトルには無縁で無冠のプロレスマスターなどという不名誉な称号を持っていたりする。
「私としては参加すべきだと思うんですけどね」と龍子。
「大体、舐められたらこの業界じゃ食べていけないですから」
 そんな龍子の言葉に上原は渋い顔をしたまま無言を通す。

 この2人、何を話し合っているかといえば、数時間前に届いた封筒の中身について。
 怪しいですと顔に書いてあるような人物から届けられた一通の封筒。
 その中には、こう書かれてあった。



===========================

 最強Yリーグ(仮称)を開催する
 時、場所は追って指定する
 優勝賞金:100万円!?
 副賞A:トロフィー?
 副賞B:夢を叶える権利

 シングル2名
 タッグ1組

 うーん……ジュニアもする?1名でいいよ(笑)

 返事は返信用封筒でよろしく!(切手はそっち持ちだから)

 謎の悪の主催者:H


===========================



「龍子のいう事もわかるけど、こういうのは無視するに限るんだぞ。関わるとろくな事がない……」
 妙に実感の篭った言葉。
 心なしか顔色がよくない上原だが、龍子は引かない。
「けど! 団体もそこそこ大きくなったって言っても新女にはまだまだ追いついてないだろ? こういう機会に名を上げないとだめだって!」
「……大きくなくてもいいじゃないか?」
「……本気ですか? 理沙子って奴を見返すっていうのが口癖の上原さんらしくないですよ。確かにデカくするだけがプロレスじゃないってのも理解してるし、私だってそう思ってるけど」
「けど? ならそれでいいだろう?」
「けど、それじゃ面白くないでしょ? 小さい団体にだって意地があるってのを見せたいんですよ! 結果、団体が大きくなるのはプラスであってマイナスじゃないでしょ?」
「……分かった、分かった」
「じゃあ! 私が乗り込んで行きますよ! 反対はなしですよ!」
「まて! 龍子、お前は何時までたってもせっかちだな……最後まで読んだか?」
「読むまでもないでしょ? 誰が出るか決めれば」
「ほらここ、読んで見ろ」
 上原が指したのは、追伸の部分だった。
「ん?」


===========================

(追伸)
 あー、なんだ。
 ガチでエースとか来んなよ?
 ヤングリーグ、若手主体だからな!


===========================


 上原が差した部分にはそう書かれ手あった。
 大人気なくエースがでしゃばるなと。
「はぁぁぁぁぁぁぁ!? ふざけんな!! コイツふざけてますよね? そう思いますよね!?」
 額に血管を浮かび上がらせて、怒り心頭の龍子。
 持っていた封筒は、握り潰されてグシャグシャである。
「そうは思うが普通に考えて、どこの団体もエースは出さないだろう。安易に看板選手が出て行って負けようものなら興行に差し障るからな」
「……そうですか? 私は負けるつもりは無いですけど」
「ふふっ……龍子はそうかもしれないな。例え負けてもそれを糧にプロレスをするからな」
「あーっ! 何がおかしいんですか? 私は本気ですよ!」
「分かってる、分かってる。でもな、皆が皆、そうじゃないから」
「そうですか……」
「そうだよ……背負っているものが団体の看板だけとは限らないからな」
 上原の言葉に龍子は返す言葉が見つからない。
 タイトル戦線だけでいえば、龍子が団体を支えているし、顔といってもいいぐらいだが団体全体からすれば上原の貢献度は龍子の比ではないから。
 その言葉の重さは特別なものなのだ。
「じゃあ、上原さんなら誰を推しますか?」
「ん? 龍子が決めればいいじゃないか。どうして私に聞く?」
「まあ、参考程度に。上原社長のお眼鏡に叶うのは誰かと思いましてね」
 いたずら小僧のような笑みを浮かべる龍子を困ったように見ながら上原は、数人の名前をあげた。

「へー、意外な名前が挙がるものですね。ちづるの名前は出てこないと思ったんですけど……」
「そうか? どうしてそう思った?」
「まあ、練習熱心さは買いますが、やっていることが偏りすぎてますから。基本を重視する上原さんの嫌いなタイプかと。実際に基本という基本を叩き込まれた実感からそう思いました」
「確かに気になるところだけど、徹底的にしごいた弟子がその偏重を放置している事が気になったから見てみたくてね。事と次第によっては再教育だな、龍子」
「ま……マジで?」
「ああ、本気」
「……え、えーっと……あと、私からは金井としのぶですね」
 あからさまな話題のすり替えに苦笑する上原。
「そうだな……しのぶにはいい機会だな。でも、金井は早いだろ?」
「そうですね。多分出ても全敗でしょう。でも、金井には勝ちたいって気持ちが少ないので、こういうのに出して場数を踏ませたいんですよ」
「……龍子がそういうならいいだろう」


「あとは、シングルだな?」
「あとは、タッグですね?」
 言葉が重なる。

「龍子?」
「上原さん?」
 互いに顔を見合わせる。
「龍子、誰がシングルなんだ?」
「上原さんこそ、タッグは誰なんです?」
「じゃあ、私から。シングル1は永原ちづる、シングル2はキューティー金井、タッグが越後しのぶともう一人。上原さんは?」
「シングル1がキューティー金井、シングル2が未定、タッグが永原ちづる&越後しのぶ……だな」
「ちづるはどう考えてもシングルでしょう?」
 龍子のいう事には理由があった。
 過去、シングルでは拘りというか馬鹿の一つ覚えというか、ジャーマン一本で大物食いをしてきた実績がある反面、タッグでは誰と組んでもかみ合わずファンからもブーイングが出る始末だから。
「全く……龍子は自分だけではなく若手にも勝利を求めるのか?」
 上原が呆れ気味に問う。
「そりゃまあ、曲がりなりにも団体の代表ですし、負けはまだしも無様な試合だけは避けたいですから」
「いいじゃないか無様結構。勝利よりも大事なものを得て貰わないと会社としては、興行を休ませてまでやらせる意味が無い」
「タッグならそれがあるって言うんですか?」
「タッグというよりは《越後しのぶ》とならかな」
「しのぶなら?」
「そう……しのぶはちづると逆の意味で問題だと思うから。落ち着く年数でもないのに自分で限界を決めてる節がある」
「……頭の固い越後に突き抜けたジャーマン馬鹿で刺激を与えるつもりですか?」
「そんなところかな……でも、ジャーマン馬鹿はないんじゃないのか?」
「ただの馬鹿じゃないからいいじゃないですか」
「それもそうだな」
 失礼この上ないが、二人がそれだけ永原ちづるという選手に期待していることでもあった。
「じゃあ、タッグは二人で良いとして、残りはどうするんですか?」
「そうだな……ジュニアは棄権でもいいかなと思ってるが、シングルは悠里でいこうと思うがどうだ?」
「悠里ですか……」
「なんだ? 珍しく歯切れが悪いな? 素質は龍子も認めていただろう?」
「そうなんですが……なんていうか……」
「本当にどうした? クレイジードラゴンらしくないぞ?」
「ち、ちょっと、やめてくださいよ! あんまり好きじゃないんですからその名前……。まあ、らしくないのは自分でも分かってますよ……でも、アイツは優しすぎますよ、レスラーに向いてません」
「そういうことか……でも、それを克服する為に斉藤の紹介で山篭りに行ってるんだ。その結果を見てからでも遅くないだろ?」
「……」
「……(どっちが優しいんだろうな)」
「上原さんがそういうなら……でもジュニアは棄権ですね」
「仕方ないだろう……選手がいないからな。じゃあ、返信しておくぞ」
「任せました」

――翌日

「綾、いいか、ちゃんとポストに入れるんだぞ?」
「大じょぶ! 綾、子供じゃないもん! それぐらいらくしょーだよ」
「そうだな、悪かった。じゃあ、ついでにで悪いんだが、帰りに市ヶ谷へこの封筒を渡してきてくれないか?」
「市ヶ谷さんに? 綾が?」
「ああ、どうにも私から逃げてるからね。綾にしか出来ない仕事だけど頼めるかな?」
「うん! まかせといて。それじゃ、いってきまーす!」
「はい、いってらっしゃい」

 元気に手を振って走り出す榎本綾。
 団体のジュニアの選手?である。


「龍子、隠れてないで出てきたらどうだ?」
「べ、別に隠れてるわけじゃないですよ」
「本当に綾が苦手なんだな?」
「べ、別に苦手って……すいません、苦手です。アイツもプロレスに向いてないと思うんですけど……」
「まあ、会長のお気に入りの市ヶ谷が面倒見てるんだ。我慢してくれ」
「……ったく……上原さんはアイツに甘すぎますよ! で、何を渡したんです?」
「龍子は会長に厳しすぎないか? それと綾に渡したのは、請求書の束とちょっとした招待状だ」
「招待状?」
「ああ、龍子のベルトに挑戦させようと思ってね」
「なあんだ……って!! ちょ、ちょ、ちょっとぉ!! 何考えてるんですか上原さん!! お嬢に挑戦させる? 私は嫌ですよ!!」
「なんだ? 負けるのが恐いのか?」
「負・け・ま・せ・ん!! って、そうじゃなくて! 団体の為に働かない奴に挑戦させるなんて認めたくないだけです!! アイツとやるくらいなら海外の二流レスラーの方がまだマシです!!」
「まあ、私もタダで挑戦させるわけじゃない」
「?」
「市ヶ谷の強烈な個性というかカリスマ?影響力?は誰しもが認めるところだろう? それを若手の為に利用させて貰おうと思ってね」
「???」
「挑戦の条件に、今度の怪しげなリーグ戦で私達の仲間が優勝することにした。これなら、応援の一つもしてくれるだろう? 若手へのプレッシャーにもなるしな」
「……まあ、そういうことならいいですけど……(あの馬鹿お嬢がただの応援だけで満足するのか?)」

 意図が不明のリーグ戦に参戦する上原たちの団体。
 相手が誰なのか?
 何もかもが分からないまま、事は進んでいく。
 そして、団体寮に張り出された紙切れ一枚。選ばれた選手達の反応は……。

「……社長と龍子さんは一体何を考えているんだ? もっと若手を選出すればいいものを……」

「やったー♪ 賞金100万円だよ、ちづる、レイ。優勝したら何買おうか?」

「あんたじゃ全敗でしょ? 優勝も何もないじゃん」

「よーし、ジャーマンで全勝だ~って、あれ? 私タッグ? ま、いっか。ジャーマンで勝つことには変わんないし」


 続く……

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No title

お誘いありがとうございました!!
いや、良かったです~♪
ドラゲー自体はもちろん
府立ってあんなに間近で見れるんですね!!

有名な選手や大阪出身の選手なんかは知ってたんですが
初めて見た選手も魅力満載でした♪

また府立開催されるなら見てみたい・・・。と思いました~。
またその時はご一緒したいですね~。


そして、凄い早い反応(驚)
この招待状の中身、いいですね。
ウチもこの中身使わせてもらっていいですか?

それでは、今回はありがとうございました~♪

No title

お誘いありがとうございました。
いやー、距離だけで言えば後楽園より見やすかったです。

府中は……うん、楽しかったですよ……

さて新企画でもよろしくお願いします。
他で漏れた試合はウチでいくつか拾わせていただきます。

シローさんへ

こちらこそ。
また、よろしくです。

それと、ウチのでよければ、ご自由にお使い下さい。

がんばりましょ。
それでは~。

ライトオさんへ

おつかれ様でした。

府中も楽しかった?ようでよかったです。

新企画よろしくおねがいしMAX。
某所では、明けまして――から始まるのでしょうか?
楽しんでまいりましょ。

それでは、また。

No title

こんばんは、ご質問の件、拍手コメに入れております。
時間はありますので、遊びに来てください。
もちろん、泊っていただいてかまいません。
よろしくです。
まったりとプレイ中・・・ではない
Web 恋姫†無想 張遼を育成中!
興行日程
03 | 2017/04 | 05
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上原 柊

Author:上原 柊
画像は、玉倉かほ様の了承を得て貼らせて頂いております。

胡蝶の夢

誰も読んでないと思うけど、恋姫話は現在↑のところで書いてます。無謀もいいとこですが、、まあいけるとこまで行くぜって感じで。

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